那須のご当地グルメは "なすとらん"


那須ICから那須街道を北上すること10分、広谷地(ひろやぢ)交差点の手前にある道の駅"友愛の森"が目にとまります。ここには観光案内所をはじめ、地元の新鮮食材を販売する産直所、那須の工芸を紹介する工芸館、そしてご当地グルメを提供する"なすとらん"があります。

那須町は観光地であるとともに、米・野菜・肉・牛乳などの生産が盛んな農業の町です。那須の豊富な食材をつかった美味しい食事を味わっていただきたいと誕生したのが"那須の内弁当「なすべん」"です。

那須のおいしさがギュッとつまった地産地消のランチプレートで、那須に伝わる九尾伝説にちなみ、9種類の地元の食材を使い、9つの料理を、9つの器に盛りつけたのが「なすべん」です。那須町を代表する食材を使った料理を、那須の八溝杉で作った特製プレートにのせて提供します。

町内数か所のお店で召し上がることができますが、ここ"なすとらん"は那須のご当地グルメの入り口的なお店として人気が高く、中でも一日15食限定の「なすべん」はナンバーワン、お昼前に売り切れることもよくあるとか。
この日の9種類の食材メニューは、(1)那須のコシヒカリの二色おにぎり (2)那須のにらの塩麴和え (3)那須の白美人ねぎの甘酢漬け (4)那須和牛ハンバーグ (5)那須の春香うどのきんぴら (6)那須の旬の高原野菜のサラダ (7)季節のな・す~ぷ (8)那須のフルーツ (9)那須のこだわり牛乳で、地元の食材の旨味を最大限に引き出しています。
那須にいらしたらまず「なすべん」を食べて、那須を舌で感じるところからはじめてみてはいかがでしょうか。<DA>

冬のB級グルメ 那須のすいとん

那須では数年前から、ご当地グルメとして「那須のすいとん」に力を入れています。その歴史は1820年まで遡ります。黒羽藩の大関増業(ますなり)公のお姫様が食事がとれない病にかかり、あらゆる手を尽くしても治らず困っていました。ある夜、増業公の夢枕にお告げがあり、その通りに那須湯本の題目碑に祈祷したところ姫がお供え物を食べたいと言って、米の団子を食べて病が回復したそうです。そこから「那須のすいとん」が誕生しました。現在町内約30店舗で店ごとに趣向を凝らしたすいとんを召し上がれます。
“なすとらん”のすいとんは、那須高原の新鮮な牛乳を使った味噌仕立てのまろやかな味わいで、季節の野菜もたっぷり入っています。寒い冬にはお勧めです。