荘厳な世界遺産 "日光東照宮"


那須高原にいらしたら、ぜひ一度は足を運んでいただきたいのが "日光東照宮"です。ホテルブランヴェール那須からは、高速道路経由でも、会津西街道経由でも車で1時間半もあれば行くことができます。「日光を見ずして結構と言うなかれ」との格言があるほど、見所が多く、かつその素晴らしさは感動的です。

日光東照宮は徳川家康を祭った神社で、樹齢400~800年の杉並木に囲まれた独特の雰囲気漂うエリアにあります。豪華絢爛という言葉がここにはぴったりと当てはまります。平成の大修理が現在も行われており、随所でまだ修復作業が続けられています。

境内に足を踏み入れて最初に圧倒されるのは、修理の覆いが外された「陽明門」です。柱の彫刻や飾り物、軒下の木組みなど、どこをとってもその荘厳な建築物には目を見張るものがあります。

"日光東照宮"は、それぞれの感覚で、時間をかけてじっくりと見ながら、ひとつひとつの歴史物語を知るだけの深い価値のある建物群です。 <DAI>

「陽明門」の木組を見上げると、重い屋根を支えるその不思議な組み方に驚きます。またその木組に施されている色彩や装飾は「見事!」と言うしかない素晴らしさです。一日中見ていても飽きないことから「日暮らし門」とも呼ばれています。

門の四方・八方を守るように取り囲んでいる真っ白や赤の唐獅子は全部で66体あり、それぞれの口の形が違うと言われます。

神馬がお勤めする馬屋に飾られている有名な三猿。「見ざる」「聞かざる」「言わざる」の三猿で、このような額が馬屋を囲むように八面あり、人生の流れを表しています。

本社の正門である「唐門」。将軍や大名しか通れなかったもので、陽明門より小ぶりですが、細かい彫刻の数は陽明門より多く、神聖な本社を守るため霊獣たちが目を光らせています。

東照宮にはいたるところに“龍”がいます。中でも「鳴龍」は有名です。堂内で手や拍子木を叩くと、龍が鳴いているような音が響くことからこう呼ばれています(写真は陽明門の天井の龍です)。
こういった墨絵の他にも龍の彫刻や、龍が組み合わされた霊獣など、数え切れないほどのものが境内に存在します。