白河市の《花見桜三選》


今年は桜前線の北上が少し早いみたいですね。栃木県宇都宮市では桜がもうじき見頃とか。那須町のお隣は福島県白河市、ここにも桜スポットが点在します。今回はその中でも私のお薦め《白河花見桜三選》をご紹介します。ちなみに白河市まで那須からは25km、40分程度で行くことができる距離です。

最初のお薦めナンバーワンは、JR白河駅すぐ裏の "小峰城" 。小さなお城ですが、日本100名城のひとつにもなっている美しいお城です。戊辰戦争の際には会津の出城として重要な役目を担い、その際に焼失した天守「御三階櫓」は数少ない木造復元天守のひとつで1991年に復元されました。

城址公園内にも桜が多く、美しい小峰城と桜のコントラストを随所で楽しむことができます。お弁当を持って、静かな公園で花見を楽しんでいただきたい場所です。例年の城址公園の花見頃は4月中旬以降となっています。   <DAI> ※写真は昨年のものです

妙関寺の“乙姫桜”

白河市内にある日蓮宗の妙関寺は、伊達政宗ゆかりの“乙姫桜(ベニシダレザクラ)”で有名です。樹齢約400年と言われ、開花時の美しさは見事です。また、周辺寺院にあるゲンセイザクラ(源清桜)、やユウキザクラ(結城桜)とともに「城下町しだれ三桜(みざくら)」と呼ばれています。白河の町なか散策を楽しみながらのお花見にはぴったりです。

南湖神社の“楽翁桜”

松平定信公ゆかりの庭園がある南湖公園。そこにある南湖神社の境内に樹齢約200年と推定される“楽翁桜”がまたすばらしい桜です。この桜は、松平定信が南湖を築造した際に植えたものと言われています。紅色が濃く小さく可憐な花をたくさん咲かせます。